アイロン掛けって面倒ですか?
私は結構好きなんですよね
シワシワの布がピシッとなっていくのが気持ちよくて、快感を憶えます
結婚して分かったのですが、アイロン掛けって男の方が上手なんですよ
その理由と、アイロンの種類別にメリット・デメリットを紹介します
男がアイロンがけを上手な理由
これは、男性服と女性服の違いが原因なのです
アイロン掛けの定番である「シャツ」を例にすれば
男性はカッターシャツですが、女性はブラウス
男性は安価なシャツが多いのですが、女性物はブランド品や高価なものが多い
男性用のシャツは、だいたい綿か綿ポリなので、中高温でアイロン掛けができ、シワが伸ばしやすい
女性物の高価な洋服は、低温しかだめなものが多いので、素人では上手くシワが伸ばせません
さらに、最もネックになるのが、女性物のバスト部分です
女性のバストに合わせ、ふくらませて縫ってあるため、アイロン掛けのとき「変なシワ」が付きやすく神経を使います
私も結婚してから妻のブラウスにアイロンを掛けているのですが、この胸の部分が面倒くさいなと、いつも感じています
つまり、男性は「アイロンの掛けやすい服」が多いのに対し、女性は「アイロンが掛けにくい服」が多いのです
結果、独身時代に男性はアイロン掛けをしている人が多くなりますが、女性はだいたい「クリーニング屋さん」に頼むことが多くなります
アイロン掛けも、経験と技術が必要な作業なので、独身時代の「年季」が重要ということです
使いやすいアイロンとは
アイロンも様々な種類が発売されています スチームが大量に出るやつとか、コードレスとか・・・
使いやすさというのは人によっても違いますので、いろんなタイプの良い点と悪い点を、私の個人的視点から紹介します
【コードレスアイロン】
(良いところ)
コードが邪魔にならないのでアイロンが掛けやすい
(悪いところ)
途中で温度が下がってしまうのでスチーム掛けに向かない
【コード有アイロン】
コード有りアイロンの良いところと悪いところは、コードレスの逆ですね
コード有りアイロンの代表と言えば・・・
ティファールです
私も使っているアイロンですが、スチームが強力で、アイロン掛けの面がツルツルなので、とてもよく掛かります
難点は「重いこと」で、妻も重すぎて使えないと言っていますが、実は、この重さがアイロンが良くかかる理由でもあるのです
ちなみに、ティファールからもコードレスアイロンが発売されているのですが…
重さが1.3キロ以上あり、やはり重いのです
しかも、コードレスにしちゃったから強力スチームの持続力にも疑問の残るところです
コードレスアイロンを選ぶ時のポイントは「軽さ」と「熱の持続力」ですね
そして、アイロン選びで最も大切なのは「アイロン面のミュー」
つまり、布への接地面がどれだけツルツルかということです
以前使っていたコードレスアイロンから、今のティファールに替えて、面のツルツルの重要性が分かりました
アイロンって奥が深い