いきなりですが腰が痛いです。
原因は明白で、1週間ほど前に参加したソフトボール大会で痛めました。
日ごろ大した運動もしてないのに、ついついボールを目の前にすると追いかけてしまう犬現象にやられました。
以前、「スポーツの秋になるとオッサンのけが人が続出する理由」という記事を書きましたが自らが実践してみせたわけです。
ブロガーの鏡やね
問題なのは腰が痛いのに仕事やブログ作成のために長時間にわたりデスクワークをしなければならないことなのです。
何とかならないものか?というより痛くない姿勢はないものかと思い悩んでいるわけです。
前傾姿勢で腰が痛いのです
自慢ではないのですが、私は結構な頻度で腰が痛くなるので、腰の痛みにはちょっとうるさいです。
自慢にならんやろ
今回の腰の痛みは「前傾姿勢を長く続ける」と発生するパターンのやつです。
医者に行けよ!って話なのですがガGAga…
医者にいかない理由(言い訳)
私はもともと坐骨神経痛と頸椎椎間板ヘルニアの持病があり、過去に数々(近所)の整形外科を受診しました。
しかし、だいたい痛み止めと何か赤い薬を出され「これでしばらく様子を見ましょう」と言われます。
中には痛みの原因を特定できず「はいはい、腰のヘルニアだね、リハビリ通って!」という誤診をされたこともあります。
その後に診てくれた別の先生のおかげで、腰の痛みの原因が坐骨神経痛だと判明したので、悪くもない腰骨をせっせと伸ばすという無意味な治療を受けずに済んだわけで、感謝感激です。
ただ問題なのは病院に行っても腰の痛みの原因である坐骨神経痛は治らないということなんです。
痛みを緩和するためのリハビリ療法はありますが、定期的に通うのは時間的に難しいです。
お医者様からのアドバイスでは、腰回りの筋力を鍛えなさいって言われたので、今はこれに取り組んでるところです。
つまり、腰が痛いのは坐骨神経痛が原因で、医者に行っても治るわけでもなく、じっくり自分で痛みと付き合いながら長期的プランのもとで持病と付き合ってる状況なのです。
だから、腰の痛みが出たからといって、改めてお医者様に診てもたっても新たな展開は見込めないわけです。
ということで、私の場合は痛みの原因が既に特定されていて、過去に幾多のお医者様に診てもらったので、改めて受診することをしていないなのです。
いままで医師に診てもらったことのない人は、必ず受診するようにしましょうね。
前傾姿勢にならなければ良いではないか
というわけで、今回の腰の痛みも自分で対処する方向と相成りました。
特徴は「前傾姿勢を長く続けると痛みが出る」ということで、単に前傾姿勢になると痛いわけではありません。
単純に前傾姿勢になったら痛いという人は、私とは症状が違うので一度お医者様に診てもらいましょう。
さて、私の考えた解決方法は「前傾姿勢にならない」というものです。
前傾姿勢を続けると痛いわけですから、前傾姿勢にならないようにするという単純な発想で、まさにコロンブスのたまごです。←ちょっと違う
前傾姿勢と一言で言ってますが、もっと細かいことを言えば「腰が前に曲がった状態が続くと痛い」のです。
そこで問題になるのが、デスクワーク。
椅子に座って机に向かう姿勢は腰が曲がってる状態なんですよね。
このとおり、背筋を伸ばし猫背にならないようにしても、腰は曲がっています。
この状態が長く続くと痛みが出るのです。
椅子に座らなければ良いんだ!
椅子に座ると腰が曲がった状態になるので痛みがでます。
そこから導き出したのが「椅子に座らない」という対処法です。
ただ、持病の坐骨神経痛に「長時間立ったままだと痛みが出る」という特徴があるので、立ったままデスクワークをするわけにもいきません。
ということで試行錯誤と紆余曲折の結果導き出した答え
「椅子に腰かける」
ドヤ顔で普通のこと言ってる
自分としては、かなり画期的な対処法を思いついてと思ったんですけどね…
で、腰かけるのと座るのとの違いは、椅子の高さです。
椅子をマックス高くすれば、「座る」というより「腰を引っかける」感じになりますよね。
おしゃれなバーのカウンターなんかで、異常に背の高い椅子に腰かけてる状況を思い浮かべてください。
これだと、腰をほとんど曲げずに済みますし、立ったままの状態でもないので、腰の痛みがでません。
いっそ、仕事用の椅子にお洒落なカウンターチェアーを買いたいです。
それを事務所におくの?
本当はオカムラの椅子が欲しいです。