自宅で「ひとりぼっち」で仕事してるので「ぼっちー」です。
脱サラして事業を始めて2年くらい経ちますが、もともとは「自分ひとりで仕事をした方が楽だろうな」という思いで独立し、現在に至っております。
ところが、最近になって、やっぱり「ひとりぼっち」は厳しいということをヒシヒシと感じております。
今回は、私のような「ひとりぼっちビジネス」について、仲間の必要性とか、どんな人を仲間に引き込めば良いのかなどを考えてみました。
ひとりぼっちビジネスのメリット
元来、私は人とのコミュニケーションが苦手です。
苦手というより嫌いです。気を遣うので。
初対面の人と話すのは、超絶不得意なのです。
そんなわけで、人と一緒に仕事するより自宅に引きこもって仕事した方が、効率も良いし精神衛生上も好調をキープできると考えたわけです。
実際のところ、とても気楽です。
もちろん、お客さんとのやり取りなどがあるので、全く人と関わらないわけではありませんが、サラリーマン時代に比べれば100分の1くらいしか人と接しません。
人付き合いが苦手で、人付き合いに疲れた私にとっては、天国のような環境で仕事してるわけですね。
そういう環境が居心地良い人にとっては、とてもメリットのある働き方だと思います。
ひとりぼっちビジネスのデメリット
最初にメリットを書いたと言うことは、本当はデメリットの話がしたかったんじゃない?と思われたかもしれません。
先に、結論めいたことを書いてしまいますが、
そもそもビジネスというのは、ひとりぼっちで出来るようなものではありません。
商品開発、マーケティング、経営戦略、バックオフィス、営業、販売、お茶汲み、トイレ掃除、などなどビジネスを行う上では、やらなくてはならないことがてんこ盛りなのです。
これらを、たった一人で全部やらなくてはならないので、大変です。
大変というか、できません(泣)
いくら時間があっても足りない感じです。
簡単な業務はアウトソーシングで対応するとしても、
今、もっとも困っていることは、
「相談相手がいない」ということ。
事業を進める上で、選択や決断を迫られるケースは多分にあります。
ひとりぼっちだと、全部自分ひとりで判断することになります。
判断を間違えても自分ひとりの責任です。
そう考えただけで、判断が鈍ります。迷います。
誰かヒントちょうだい!ってなります。
結局、仲間が必要
私の場合、ひとりぼっちでやってるのはビジネスだけなので、私生活では家族に囲まれた生活をしています。
なので、仕事の悩みなどを家族に相談することもできます。
もっとも、家族は私の仕事に関して専門知識を有していないので、話を聞いてくれるだけなんですけどね。
単なる、気休めみたいなものです。
一方、本当にひとりぼっちで生きてる人の場合、この「気休め」すら無いとなれば、かなり厳しいです。
私のように人と関わるのが苦手でも、最低限の「仲間」は必要なんですよね。
そんなわけで、ひとりビジネスを目指す人は早めに仲間を見つけましょう。
そして、仲間にするなら、違う価値観や観点を持った人がいいです。
同じ価値観の人とつるむのは心安らぐのですが、ビジネスのうえでは新しい視点が生まれないのです。
まとめ
ただでさえ人と関わるのが苦手なのに、自分と違う価値観を持った人と関わるなんて難しいことかと思います。
自分で勧めておいてなんですが、私なら超絶イヤです。
でも、そいういう人と仲間になれれば、新しい未来が見えてくる!(かもしれない)
誰か、社交的で初対面の人とでも物怖じせず応対できるような、私と正反対の人っていないかな~。
夫婦も違う価値観の人と一緒の方が、長続きするのかもしれませんね。