このブログでも過去に掃除機に関することをいくつか書いています。
これまでの記事の中で触れたのは、ロボット掃除機とコードレス掃除機についてでした。
共働きの我が家にとって掃除する時間を短縮することは一番の課題だったのです。
決して安くないダイソンやルンバを購入し、何とか掃除を楽にしたいと考えてきました。
今回は、そんな我が家でロボット掃除機ルンバとコードレス掃除機ダイソンV8の両方を使ってきた感想を書きます。
結論から言うと、コードレス掃除機の方が圧倒的に楽です。
その理由とは…
ロボット掃除機のメリットとデメリット
ロボット掃除機の最大のメリットは、勝手に掃除をしてくれることです。
最近の機種では学習機能もあるので、同じ部屋を何度も掃除させていると効率的ルートで掃除してくれるようになります。すごいです。
朝、出かける前にセットしておけば、会社から帰ってきたときには掃除が終わっているわけですから、ありがたいことですよね。
ただ…
ロボット掃除機に部屋を掃除してもらう場合には、事前に部屋の床を片付けておく必要があります。
床まで垂れさがっているカーテンなんかも、床から浮かせておかないといけません。
実はこれ、結構な手間です。
まあ、従来のコード有り掃除機で掃除するときも同じような事前片付けは必要なので、掃除機を掛けなくていいだけ、ロボットの方が楽ではあるんですけどね。
コードレス掃除機の楽さ加減
実は、我が家にはコードレス掃除機が2機種あります。
ひとつはダイソンのV8で、もうひとつがマキタの掃除機です。
マキタの方が安価なものなので、チョチョイと部分掃除したいときに使っていますが、吸引力はダイソンに比べて弱いです。
一方、ダイソンV8は吸引力も申し分ないので、現在わが家のエース掃除機になっています。
何が楽って、掃除機をかけたいと思ったときに、すぐ掃除できることです。
ロボット掃除機みたいに、事前の片づけが不要なんですね。
なぜ、事前の片づけが不要なのか?
それはコードレスだし、軽量で片手操作できるからなんです。
詳しくは次の段落で説明しますが、とにかく掃除に取り掛かる際のストレスが無いのが一番大きい。
そんなわけで、ダイソンはおすすめなのですが、唯一のデメリットがあるとすれば、それは価格でしょうか。
掃除機に7万円以上もかけるなんて。
でも、値段以上に時短やストレスフリーになるので、我が家としては得した気分なんです。
コードレスはストレスが少ない
コードレス掃除機の最大の魅力は、
①コードの抜き差しが必要ない
②軽量なので片手で掃除できる
ことです。
さらに、もうひとつ
③コード有り掃除機みたいに「でっかい本体」が無い
ほんと、文字で書くと大したことないように感じますけど、実際に使ってみると全然ちがうんです。
階段の掃除をイメージしてもらうと、わかりやすいかもしれません。
コード有りだと、片手に吸い込みノズルを持って、もう片方に本体を持って昇り降り…大変じゃないですか?
イスやテーブルなど物がゴチャゴチャ置いてあるダイニングなんかも、本体やコードが無いのでスイスイ掃除できます。ほんとストレスありません。
ストレス無いので、割とこまめに掃除機をかけてます。
お陰で年末大掃除は手抜きできそうです。
ちなみに、我が家のロボット掃除機は最近眠ったままなんですよね(笑)
まとめ
本当は、この記事のタイトル「まだコード有り掃除機で消耗してるの?」にしようかと思ったのですが、最近このテンプレは流行ってないらしいのでやめました(笑)
ただ、今の時代に旧式のコード有り掃除機で掃除するのって、まさに「消耗」なのかもしれません。
これまで、コードレス掃除機の最大の欠点は吸引力の弱さと持続時間の短さでした。
しかし、ダイソンコードレスの登場で、こういった欠点は克服されています。
もはや、デカくて重い本体を引きずりながら掃除してる場合ではないのです。
最後に大事なことなので、もう一度言います。
ほんと、楽!