単身赴任のとき、家具や家電はレンタルすれば引越し不要で経済的です

家事・グッズ

単身赴任と聞くと、昔はお父さんというイメージが強かったのですが、最近ではお母さんが単身赴任するケースも出てきました。

男性の単身赴任に比べて、女性が単身赴任をするとなると色々な問題があり難しいと思います。

特に、単身赴任先に何を持って行くのかという部分は、男性より女性の方が悩みが多いのではないでしょうか。

今回は、そんな単身赴任の悩みを解決する手法のひとつをご紹介します。

 

代表的な単身グッズ

単身赴任のために揃える一般的なグッズを一覧にしてみました

・寝具(布団や簡易ベッド)
・机・テーブル(こたつ兼用のもの)
・タンス又は衣装ケース
・洗面道具
・風呂道具
・調理器具(包丁、鍋など)
・食器類
・電子レンジ
・電気ポット(湯沸かし器)
・電気コンロ
・テレビ
・DVDプレーヤー
・音響機器
・その他趣味用品

こんな感じです。

しかし、女性の単身赴任となると、これに加えて

・美容関係物品
・鏡(大き目のもの)
・タンス(大き目のもの)
・ミキサー(スムージー用)
・コーヒーメーカー
・加湿器
・水素水(現地調達しろよ)

などが加わりますので、ものすごい物量になってしまいます(笑)

単身先に荷物を移すときには、ほぼ1件の引っ越しクラスとなり、4トン以上のトラックが必要です。

さらに、自宅用と単身用に2つ用意しなければならないものも出てくるので、経済的負担も増えます。

そう考えると、女性を単身させるのは経済的損失も大きくなるので、本来はやるべきではないのでしょうね。

 

単身赴任では食事に困る

ちなみに、私も過去に単身赴任をした経験がありますが、一番困ったのは毎日の食事でした。

朝はトーストとコーヒー、昼は会社の社食で済ませるとしても、問題は夜です。

毎日のように飲みに行くのも身体のことを考えたら躊躇します。かといって、スーパーの惣菜ばかりというのも味気ないです。

ましてやコンビニ弁当などは3日も続くと飽きます。

ということで、自炊するのかと言えば私はしないのです。1人分の食事を作るのってコストや効率を考えたら無駄だらけですから、私はひとりで自炊はしないという信念をもっておりました。

というのは言い訳で、単身赴任先にラーメンどんぶりしか持って行かなかったのと、そもそも仕事が遅かったので料理する時間が無かったというのが真実です。

で、結局は何を喰ってたんだ?ということになるわけですが、上に挙げた食事パターンを日替わりでやってました。

外食 → スーパー惣菜 → コンビニ弁当 → ラーメン → 外食

といったローテーションで回していました。

不健康まっしぐらですね(笑)

 

単身赴任解消後も困る

今でこそ、自宅で仕事をしているので単身赴任の心配はない私ですが、困ったことがひとつあります。

それは、過去の単身赴任のとき揃えた『単身グッズ』が部屋の一部を占拠しているのです。

自炊をしなかったので、一般的な単身赴任の人に比べれば少ない方だと思うんですが、それでも畳2畳分のスペースを数年間占領されたままとなっています。(捨てたい)

そう!捨てたいんですが、たったの2年間しか使っていないので、捨てることに壮絶な抵抗感を覚えるのです。

先ほども書きましたが、単身赴任では二重生活になるため、自宅用と単身先用に同じものを2つ揃えなければならない物が出てきます。

主に、電子レンジやテレビや電気ポットなどの家電製品が挙げられますが、基本的に単身用は1人用の製品なので、単身解消後に自宅で使うことはありません。

したがって、私のように単身グッズが部屋を占拠するハメになるわけです。

 

単身赴任グッズはレンタルする

私の同級生の中には、サラリーマン人生の半分以上を単身赴任で生きている人もいて、こういう人は単身グッズを一通り揃えていても困ることはありませんし、経済的に見ても借りるより買った方が経済的だと言えます。

しかし、一時的な単身赴任の場合や、次にいつ単身赴任になるのやら分からないという人にとっては、単身グッズを購入して持っておくのは不経済ですし、何より邪魔です。本当に邪魔です。もう一度言うけど邪魔以外の何物でもないです。

ということで、私の同級生みたいに単身赴任を前提としたサラリーマン生活でない限り、単身グッズはできるだけレンタルした方が良いと思います。

実際、私の知ってる先輩は不定期に単身赴任になるからと、家電や家具はその都度レンタルで対応しています。

基本的に家電は新しいものを借りるので、最新機種が使えて自分で買うより良いそうです。(値段を抑えたければ中古もレンタルできるようです)

そして、なによりもレンタル最大のメリットは引越し作業がないということです。

基本的にレンタル物品は指定場所(単身赴任先)に納入してくれますので、最低限の必需品と自分だけ車で現地に行けば、家具や家電は業者が配達してくれるのです。

ちなみに、その人が利用しているのは「かしてどっとこむ」という会社
サイトはこちら↓
 

引越し費用って単身パックでも3万円から5万円程度はかかりますが、レンタル物品の配送料は5000円くらいで済みます。

さらに、レンタル料が一定額以上になると配送料が無料になるので、その先輩は息子さんが大学に進学する際も家具や家電はレンタルを利用させたそうです。

引っ越しもないし、期間が短ければ買うより安いし、そして、単身赴任解消後に部屋を占拠される心配もないのです。

レンタル期間も1か月間から4年間(中古品は2年間)で設定できますし、テレビ・洗濯機・冷蔵庫・電子レンジの家電基本4点をセットで借りる割安パックもあったりして、利用者のニーズに合わせたサービスですね。

この家電基本4点セットって、どれも2つは必要ない家電ばかりなので、4年間のレンタル料と同額で新品が買えたとしても、同じ金額ならレンタルすべきなんでしょうね。そのほうが後々が楽ですよね。引越し代もいらないし、邪魔にもならないし。

 

レンタルした方がよい物とは

どんなものをレンタルしたほうが良いのかという判断ポイントは2つです。

①単身解消後に自宅で使わないもの(既に自宅用があるもの)

②デカいもの(後で捨てるのにお金や手間がかかる)

実際に、ベッドや布団は買った方が安いと思いますが、物が大きいので単身赴任解消後の処分に困るという問題が発生します。よくよく検討したほうが良いです。

今後、私が単身赴任することは無いのですが、会社員の妻が単身赴任する可能性は年々高まっておりますので、その暁には、このサービスを利用させようかと企んでおります(笑)

詳細は下記のサイトをご覧ください
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これで、いつ単身赴任になっても心配ありませんね!って、単身赴任経験者からすると、やはり単身赴任はしたくないものなんですけどね。

「あー1人って気楽ぅ~」とか言って楽しい気分に浸るのは最初の3ヶ月くらいまでですよ。

せめて、単身赴任先の生活環境を整えて、少しでも快適生活に近づけることが必要です。

ただ、快適さを求めすぎると物が増えるんですけどね(笑)

 

レンタルの詳細は下記のサイトをご覧ください
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