宝くじって買いますか?
私は買います。というより、嫁が買います。
そして、夢見がちな展開が我が家でも繰り広げられるのでありました。
宝くじは買うべきか買わざるべきか
宝くじなんか買わないという人の意見としては、
「どうせ当たらない」というのが多いです。
エライ!賢い!その通りです。
一般的な宝くじの当選確率は1000万分の1ですから、考えてみれば分かるとおり当たるはずがありません。
日本人の大部分にあたる1億人が1枚づつ購入したとしても10人しか当たらない確率です。
賢明で数学や統計学に長けた人は、きっと買わないんでしょうね。
でも、私は買うんです。というか嫁は買うんです。
なぜか?
当たるかもしれないから・・・
買わなければ当たる確率はゼロです。
買えば限りなくゼロに近いけど、ゼロではないのです。
当たったときを想像するのが楽しい
本当のことを言うと、私も嫁も当たるなんて思ってないわけですよ。実は。
でも、もし当たったらどうする?みたいな仮想の話をしているのが楽しかったりするんですよね。
もし5億円が当たったら…
などなど。
実現するはずのない夢見がちな話をしていると、心地よい現実逃避ができます(笑)
ちなみに、我が家の宝くじの買い方は決まっていて、連20とバラ10の計9000円です。
たったの1万円弱で楽しく現実逃避を楽しめるのであれば、それも良いのかなと思います。
仕事の話はリアルになる
宝くじが当たったらどうする?という話の中に必ずでてくる議題が「仕事は辞めるのか?」という話です。
今の仕事にやり甲斐や希望を感じていない人や、他にやりたいことがある人は、間髪入れずに「辞める」という選択をするでしょう。普通です。
一方、我が家では「辞めない」という意見が主流です。
仕事を辞めるとボケるというのが理由なのです。
ボケるというよりも、人間として生きていくうえでは「やらなければならないこと」が無くなると「生きがい」を失うのではないかという恐怖があるのです。
とは言え、なにしろ5億円もの大金を手にしているので、今まで通りの慎ましやかな生活を続けていればお金に困ることはないわけです。
であれば、ツライ仕事は辞めてしまえばよいと思うのが普通の感覚かもしれません。
でも、お金に困っていない状況=「いつでも辞めてやるZ!」というマインドであれば、もしかしてツライ仕事が楽になるのでは?という期待も含めて、仕事を辞めないという選択をしています。
さらに、嫁に至っては「今までみたいに死に物狂いで仕事をせず、のほほんと仕事する」って言ってます。あくどい(笑)
そうやって考えてみると、いつでも辞める覚悟で仕事に臨む方が精神的には楽なんだろうなぁとも感じますよね。
まとめ
なにが「まとめ」なのかよく分かりませんが(笑)
宝くじを買う理由は、夢見がちな話で盛り上がって現実逃避を楽しむためですよ、という話でした。
仕事で疲れたり、つらいことからチョットだけ逃れたい人には良いのかなと思います。
最後に、
私の持論に「願えばいつか叶う」というのがあります。
そのときは夢見がちな仮想の話であっても、ずっと「そうなりたい」と願っていれば自然にその方向に人間は向かっていきます。
そして、いつの日か夢だった話が現実として叶うものです。
今の私は、子供のころから夢見ていた環境の中で仕事をし生活をしているので、この話は本当です。
夢は、そうなることを願い、見続けるものです。
もしも叶わなかったとしても、しょせんは「夢物語」なのですから、夢見なきゃ損ですよね。
宝くじが当たるかどうかは別として…