アイロン掛けが得意な兼業主夫のボッチーです。
アイロン掛けが得意なので、家族全員の服に1人でアイロンを掛けまくってます。
僕は長いことティファールのアイロンを愛用しているのですが、最近どうも重さが気になり始めました。
そこで、「もっと使い勝手の良いアイロンは無いものか?」と各社のアイロンを比較検討してみることに。
今回は、各社のアイロンの特徴とともにアイロン選びで大切なことを書き記しておきます。
結局、アイロンは買い替えたのか?
それとも、何らかの「重さの対策」を講じたのか?
「アイロンが重いんだけど」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ティファールの特徴
まずは、僕が使い倒しているティファールアイロンの特徴を列挙します。
スチームが強力
他社のアイロンに比べてスチーム量が圧倒的に多いです。
厚手の綿シャツのシワも強力スチームでピシッ!となります。
気持ちいいです。
かけ面が滑りやすく高機能
私がティファールを愛用している最大の理由がこれです。
かけ面にオートクリーン機能が付いているので、繊維の焼け付きを防止してくれます。
この機能のお陰で、かけ面が衣類に貼り付くことがなく、アイロン掛けがスムーズなんです。
気持ちいいです。
注)グレードによってはオートクリーンでは無い機種もあるので注意。
かけ面が広い
かけ面が広いのも特徴で、大きな面のアイロン掛けには時短効果があります。
ただ、逆に細かい部分のアイロン掛けは面倒くさいんですけどね。
また、アイロン面が広いということは、イコール「本体もデカイ」わけで、ティファールの重量増加の一翼を担っていると言えます。
重い⤵(T T)ウゥゥ
今回、アイロンの買い替えを検討する原因になった部分ですね。
重いです。
強力スチームのため、水を入れるタンクもデカイし、かけ面が広いので本体もデカイ。
結果、本体が「重い⤵」というわけです。
軽くするとティファール本来の良さも消えてしまうので、軽さを追求することはできないんですよね。
他社のアイロンを検討
他社アイロンについては、パナソニック、東芝、日立など、国内の有名メーカーを検討しました。
検討項目ごとにまとめてみました。
コードレスアイロンのメリットとデメリット
現在、我が家で使っているティファールアイロンはコードの有るタイプです。
僕は、コードレスだとスチームを発生させるための高温を維持するのが難しいと考えています。
最近のアイロンは高温を維持する能力が高くなっているようなんですが、一度アイロンを掛け始めたら1面終わるまで掛け続けたいので、高温維持時間は長い方が僕としてはありがたい。
以前使っていたコードレスアイロンは、度々スタンドに戻さないと温度が下がってしまっていたので、未だにコードレスアイロンに不安を抱いているのです。
考えすぎなのかもしれませんが…
小型アイロンのメリットとデメリット
軽さを求めて、比較的ちいさなアイロンも検討してみました。
ただ、スチームパワー不足が気になるところです。
スチームが弱いと厚手の衣類のシワが伸び切らないんですよね。
かけ面の性能も調べた
かけ面については、各社とも高級グレードがあって、ティファール並みの滑り易さを実現しているようです。
ただ、オートクリーン機能が付いてるのはティファールだけでした。
自分の使い方に合わせる
他社製品を調べて分かったことは、各社がそれぞれ「何を重視しているか」がバラバラだということです。
ティファールは高温とスチームで一気にシワを伸ばすことに長けています。
一方、パナソニックは軽量化と高機能をバランスよく取り入れている感じでした。
女性がアイロン掛けをするのであれば、やはり軽さは重要なポイントになるでしょうね。
ただ、我が家でアイロン掛けをするのは僕だけなので、重さを我慢すればティファールが最強なのです。
結局、ティファールのままで行こうという結論になったのでした。(チャンチャン♪)
しかし、肝心の「重さ」を軽減する対策を講じる必要が残っています。
重さ対策は立ってアイロン掛け
今回の検討をする中で、日本人は座ってアイロン掛けをする人が多いという情報を目にしました。
たしかに、畳文化が長かったので、座ってアイロン掛けする人は多いと思います。
僕も畳の部屋で座ってアイロン掛けをしていました。
考えてみたら、座ってアイロンを掛ける場合、重いティファールを自分の胸の高さ位まで持ち上げる必要があるので、より重さを感じてしまいます。
そうなんです、立ってアイロン掛けすれば重さが軽減できるんです(たぶん)
そこで、立って掛けるタイプのアイロン台を購入しました。
足を折りたためば「座って」アイロン掛けすることもできますし、高さ調整すれば椅子に座ってアイロン掛けすることもできます。
座ってアイロン掛けしていたときよりアイロンの重さが気にならなくなりました。
アイロンの重さに悩んでいる方は一考の余地ありですね。