【悲報】寒さを凌ぐ史上最強の暖房器具を導入できない悲しい理由

家事・グッズ

ついこの前まで台風情報に聞き耳を立てていたと思ったのに、めっきりクソ寒くなってまいりました。

寒いのが苦手という人は特に女性に多いんですが、かく言うわたくしも寒いのが苦手です。

よく「熱いのと寒いのでは、どっちが良い?」なんていう質問があります。

私は断然「どっちも嫌!」です。

どうも体温調節機能がぶっ壊れているみたいで、上は25度、下は20度という極楽浄土のような環境でなければ通常のレスポンスが発揮できない体になっています。

ちなみに、このブログも寒さに耐えるためサウナのように暖められた部屋で書いているので汗だくです。

長い前書き(読み飛ばし推奨)

さて、暑さ寒さも彼岸までといいますが、そういった季節感も徐々に意味を失いつつあるエルニーニョ。

日本の四季は何処に行ったんだ?と疑いたくなるような異常気象が頻発しております。

9月に30度を超えっ放しだったり、今まで雪の降らなかった地域に積雪があったりです。

昔、東京に住んでいたころ、北海道出身の友人がおりまして、彼は東京の冬は暖かいと語っていました。

まあ、そうなんだろうなと思いはしたものの、いくら暖かいからって、いくら室内だからって、11月下旬の東京でタンクトップに短パンはねーだろって思うわけです。

でも、北海道出身&在住の彼は、東京に住んでいる間は雪でも降らない限りタンクトップ&短パン姿でした。

ここまでくると、もはや体温調節機能云々の話ではなく、超ハイペースな燃焼を繰り返す特殊体質の持ち主だったのかもしれないと思います。

そんな寒さに特化したサイボーグ009的な人はさておき、

徐々にその寒さの度合いが高まっている日本の冬を暖かく乗り切る方法を知っておかなければなりません。

寒さを凌ぐ最良の方法は「暖房」なのですが、エアコンでは空気の乾燥が気になり、加湿器を併用すれば電気代がかさむという状況で、寒さと闘っているのか電気代のプレッシャーと戦っているのか分からなくなるわけです。

電気代の圧力に負けないために、厚着という古典的な手段で寒さに対抗している今日この頃。

しかし、そもそも体温調節機能がポンコツのわたくしとしては、体温が上がらないので温まり方がヌルイのです。

いくら服を重ね着しても、ぜんぜん暖かくない。

やはり暖房なのか?

いよいよ本題です

私の過去の経験上、部屋を暖める器具で最も優れているのは「ストーブ」だと思っています。

先ほども書いたとおり、エアコンは加湿器との併用が必須でコストがかかり過ぎるし、部屋の乾燥を嫌って電熱器やデロンギなんかを使っても、暖かくなるまでのタイムラグが長すぎて凍死しそう。

電気代はデロンギが安いみたいなんですけど、平日の朝イチとかは温まるのに時間がかかりすぎて暖かくなったころには仕事や学校に出発!みたいなタイミングだったりします。

そんなわけで、ストーブがコスパと暖房能力的に一番だなという結論に達したわけです。

しかし、なんでもデメリットはあるもので、ストーブには灯油が必要になるのです。

※電気ストーブは電気代が高い割りに暖め能力が低い。

この灯油を買いに行かないといけないのですが、何しろ家の中でも寒くて耐えられないからストーブを点けようとしているのに、外に灯油を買いにいくだなんて遭難のうえ凍死するはず。

以前、我が家では石油ファンヒーターが活躍しておりまして、その際にも灯油を誰が買いに行くのか?で揉め返していました。

嫁「まあ、私は寒さに強いからヒーター無くても大丈夫だけどね」

とかいって、ぜんぜん灯油を買いに行かないわけです。

そんなわけで、いつも私が寒さに凍え、ときには遭難しかかりながら、車で灯油を買いに行ってたのです。(車かよ)

ちなみに、今はファンヒーターを全く使わなくなりました。

理由は子供が産まれたから。

安全対策がしてあるとはいえ、やはり「火」を使うので抵抗があったのと、消した後の不完全燃焼感満載のニオイが気になってしまったのでした。

その後、暖房器具をどうするかという話になり、まずは子供の安全面を考えてデロンギを購入。

暖かいし電気代も安いのですが、

最も寒さ厳しい朝イチのスタートダッシュが利かないという欠点がありました。

そこで、次に購入したのがパネルヒーターです。

こちらは点けたらすぐに暖かくなるので、デロンギと併用していた感じです。

自宅がオール電化なのと灯油を買いに行く戦争を避ける平和主義者のため、現在はこの2つの暖房器具にエアコンと加湿器を併用して部屋を暖めています。

おいおい

ちょっと待たれよ

さっき、ストーブが最強とか言ってた話はどこにいったんだい?

という声が聞こえてきそうですね。

忘れちゃいませんよ、私の思う最強の暖房器具がストーブであることに変わりはないのです。

部屋を暖めるのも早いし、お湯も沸かせるし、なんなら餅だって焼けちゃうというわけで、その万能ぶりを見せつけられれば誰だって石油ストーブ最強説に異論は無いはず。

もはや、世界中の誰もが賛同と称賛を送るであろう最強の暖房器具「石油ストーブ」

でも

うちの嫁曰く

よめ
よめ

危ないじゃん!燃えてるし…

我が家からは、以上です。

(追伸)石油ストーブはトヨトミがオススメです。(個人的乾燥感想)