子供が小学3年生くらいになってくると、学校に履いていく白い靴下は真っ黒になって帰ってきます。
ホワイトソックスがブラックソックスになって帰ってくるわけです。
ブラックもブラック、まっブラックです。直訳すると真っ黒です。真正の黒。これ以上ない黒。きりが無いのでこの辺にしときます。
真っ黒といっても底の部分だけの話なので、靴下が真っブラックというのは些か過剰な表現であったことを、ここに謝罪し訂正します。
それにしても、靴下の底だけとはいえ、よくもまあ、あれだけ黒くできるものだと思うわけです。
想像するに、汚れた床で靴下スケートに勤しんだか、うん〇を踏んだかの何れかではないかと疑念を抱き、本人に確認したところ、学校では上履きを履いてないそうです。
履けよ、小僧。
というわけで、無駄に前置きが長いと離脱される恐れがあるので、そろそろ本題に入ります。
真っ黒な靴下を真っ白に戻したい
最近では高機能な洗剤や漂白剤が多くなってきて、泥汚れや油汚れに強いものが多くなってきました。
しかし、子供の靴下の「真っ黒」だけは落ちません。
わが家でも色々試しましたが、洗濯機だけでは「絶対」に落ちません。(個人的意見)
そこで採用したのが手洗いという方法です。
100均で買ってきたハンディータイプの洗濯板を使い、漂白剤を付けた靴下をゴシゴシ。
その結果。
落ちました。真っ黒だった靴下の底が白くなりました。
ただし、手はボロボロですけどね。
手袋しろ
やはり、漂白剤はお肌に悪いので、例のアレを使ってみることに…
例のアレ
例のアレなどと勿体ぶってしまいましたが、使ったのはウタマロ石鹸です。
ちなみに落語家の歌丸師匠とは無関係です。
水で濡らした憎き真っ黒ソックスにウタマロを塗りたくります。
ウタマロ石鹸の色が移って、少し青くなります。
そして、小型洗濯板でゴシゴシ。ゴシゴシ。
お、、、、落ちた!
すげー落ちた。
これは良い!と、次々に黒い靴下をウタマロでゴシゴシ。
おおー落ちる落ちる!楽しい!
ん?
手が痛い。
手の甲が、いや、正確には指の外側がヒリヒリする。
洗濯石鹸ごときに負ける我が皮膚ではないはずなのに何故?
よく見たら、洗濯板で擦りすぎて指の外側の皮が剥けてました。
だから、手袋しろって
いかに強靭な手の皮膚に持っていても、手袋はしましょうね。(自戒)
まとめ
私の皮膚と引き換えに真っ白になった靴下ですが、さすがにそのままではアレなので、手洗いした後は洗濯機で洗います。
これで、綺麗なホワイトソックスの出来上がり。
あースッキリ。
ただし、この方法、ひとつだけ欠点があります。
それは、
とっても手間がかかることです。
毎日のように真っ黒に塗り替えられてくる子供の靴下を洗うのには不向き。
1滴垂らせば真っ黒ソックスが、「あら不思議!真っ白ソックスに!」みたいな洗剤が欲しいです。
メーカーの方、若しくはドラえもんでも良いので、そういうヤツを出してください。
以上、
家事関連には、まだまだ新たな商品開発の余地が残っているという経済のお話でした。
主旨が変わっとるがな