送り迎え不要!安心して幼い子供に英会話を習わせる方法を考えてみた

育児や家族

自分の子供の学力って気になりますよね

ある程度の年齢になると、友達はみんな学習塾に通っていて、焦ります。

我が子も塾に通わせたいけど、近所に塾がないので困っている人も多いのではないでしょうか。

送り迎えができれば良いのですが、仕事が遅くなる人だと、子供がひとりで夜道を帰ってこなくてはいけません。

とても心配ですし、そもそも小学校低学年以下の子供が遠くの塾に自力で通うのは無理です。

英会話は早い時期に始めるのが効果的

特に英会話や音楽教室などは幼いうちから習わせておきたい科目です。

子供に習い事を始めさせるなら、3歳までに始めるのが良いとされています。

これは、人間の脳の成長過程に由来する話で、人間の脳は3歳ごろまでに80%が完成するかと云われています。

本来、この時期は脳の「基礎」的な部分、つまり親の顔や声を覚えたり、味覚や音感を身に付けたりする時期なのです。

その、基礎を形成している時期に、例えば「英会話」を習い始めれば、ネイティブな英語を身に付けることができるというわけです。

もちろん、3歳を過ぎてからでも、できるだけ早い時期に英語を始めることができれば、効果的だといわれています。

問題は子供の送り迎え

そんなわけで、自分の子供も、幼いうちから英会話教室に通わせたいと願う親御さんは多いのです。

しかし、問題は・・・

教室への送迎問題。

中高生であれば部活終わりに、勝手に行って勝手に帰ってくるというパターンで、親としては手がかかりません。

一方、幼児や小学生の通塾では、必ず親の「送迎」が必要になってしまいます。

自宅や職場の近くなど、送迎がしやすい場所ならまだ負担も軽いのですが、そう都合の良い場所に英会話教室はありません。

決まった曜日の決まった時間に、子供を教室へ「送り」、そして「迎えにいく」のは結構なストレスになります。

何しろ、その日のその時間帯は予定を入れることができませんからね。

自宅で学ぶという選択肢もある

いろいろ考えた結果、「自宅で学ぶ」という選択をしている家庭が多くなっています。

英会話の本やDVDを購入して、自宅で学習させつ方法ですね。

しかし、英会話の教材はどれも高額だったり、親がある程度は英語に明るくないと続かない場合が多く、なかなか良いものに巡り合うこともできません。

我が家にも、英会話の教材本やDVDが大量に眠っています(笑)

結局、教材でおこなう学習は「自主学習」になってしまうので、子供が飽きたり親が面倒くさいと思った瞬間に終了してしまうものです。

なにしろ、先生がいないので「いつでも辞められる」わけです(笑)

やはり、英会話教室に通った方が良いなっていうことになるのですよね。

とは言っても、近所に良い教室が無い場合にはどうするのか?

そういう場合には、オンライン型の英会話教室を利用するという手があります。

オンライン型の最大のメリットは、何と言っても、送迎の必要がないので親の時間が確保できるということです。

まあ、自宅で受講するレッスンなので当然なんですけどね(笑)

小さい子供の英会話サービスを選ぶポイント

幼いうちから英会話を習わせたいけど、送迎が難しいとう人が増えてきたため、オンライン型の英会話サービスは数多く存在します。

それぞれのサービスでは、生徒となる対象者を絞っているケースが多いので、サービス内容を見れば、どのサービスがマッチするかは、ある程度わかります。

小さなお子さんにレッスンを受けさせたい場合のサービスを選ぶポイントをまとめておきます。

①マンツーマンレッスンかどうか?

小さなお子さんは理解のスピードに個人差が出やすいので、マンツーマンレッスンであることが重要です。

一度のレッスンで複数の子供を相手にしている教室というのは、ある程度の年齢以上の生徒でなければ付いていけません。

②1回のレッスンが短く区切ってあるか?

これって結構重要なポイントです。

通常の英会話教室のように1コマ60~90分では、小さな子供は持ちません。

出来れば1コマ20分くらいがベストだと思います。

③講師は日本人か外国人か?

最近の流行は、外国人講師によるネイティブ英会話なのですが、小さな子供が最初に習う英会話だということを忘れてはいけません。

幼い子供というのは、英語はおろか日本語もまだまだというケースが多いです。

そんな子が英会話レッスンを受けるわけですから、日本語も英語も達者なバイリンガル講師が一番マッチすると思います。

まとめ

小さな子供むけのオンライン英会話サービスは、ネットで探せばいくつかあると思います。

英会話を身につけるコツは、何よりも、英語を話す習慣を身につけることです。

せっかく幼少期に英会話レッスンを受けるのですから「覚える」のではなく「身に付ける」ことを意識して学ばせることが大切ですよね。