写真撮影を趣味にしたいと思っている女性は私の周りにもたくさんいます。
市販の一般的カメラは様々な調整がオートになっているため、カメラ初心者でも簡単に美しい写真が取れて使いやすいです。
青空や子供の写真など、身近な日常を撮影するだけなら、こういった使いやすいカメラで十分だと思います。
しかし、オート設定が標準になっているカメラで芸術的な写真を撮ろうとすると、逆に使いにくいんですよね。
そんなわけで、芸術的写真撮影のために必要なカメラ操作(調整)の知識を身に着けたい人が増えているわけです。
カメラ女子が増えている理由
スマホのカメラ機能が良くなったことや、インスタグラムの普及で写真を趣味にする女性が急増してます。
中には写真好きが高じて一眼レフの本格的キャメラを購入する人も増えてきました。
(意識高い系を意識して、あえてキャメラとしてみましたw)
私も本格的な写真が撮りたい!と思っている潜在的なカメラ女子も多いのではないでしょうか。
ところで、カメラというと「男の趣味」みたいなイメージが強かったと思います。
実際、昔からカメラといえば「おじさん」をターゲットとしてメーカーも広告などを作成してきた経緯があります。
しかし、私が思うに「カメラは女性の方が向いている」と思うんですよね。
理由は、「色」に対する感度が男性に比べて女性の方が数倍も高いとからです。
男性には同じに見える色でも、女性には微妙な色調の違いが認識できる(人が多い)と云われているのです。
よく化粧品売り場にルージュの見本が並んでいますよね。赤系のルージュでも微妙に色の違う商品が並んでますよね。
あれって男性には「同じ赤のルージュが並んでいる」ように見えているんです。
私も妻とデパートに行ったときに「なんで同じ色が並べてあるの?」って聞いたことがあるんですが、「えっ!全部違う色じゃん!」って逆に驚かれました
つまり、色調の違いを繊細に判別することが必要な写真や絵画は男性より女性の方が向いていると考えられるわけです。
一眼レフを購入できない理由
いざ本格的にカメラを買おうと思っても、1台10万円前後もする本格的カメラを購入するとなると、ちょっと悩みますよね。
お金が無いから無理!という人は、お金を貯めるか諦めるかしかありませんが、実際のところ一番の悩みは「こんな高いカメラを買って、使いこなせるかしら?」というもの。
やはり、本格的なカメラというのは、それだけ高機能になっています。だからこそ搭載された様々な機能を使いこなせば芸術的な写真が撮れるわけです。
しかし・・・
専門的な知識が必要なんじゃないか?と考えてしまうものです。
ピントとか逆光程度なら誰でも知ってることですが、露光、ISO感度、F値など一般的なカメラではオート機能で自動調整されている部分はよく知らないという人が多いです。
しかも、そのあたりを「どう調整したら、どんな写真になるのか」が初心者にはサッパリ分かりません。
もちろん、ネットで根気よく1つ1つ検索して調べれば、言葉の意味を理解することはできます。
でも、肝心の「どんな写真になるのか」という部分は、自分で操作して撮影してみないことにはイメージがわかないものです。
ただ、その「いじり方」がそもそも分からない、というのが問題なんです(笑)。
どうせやるなら本格的に
単に「空の写真を撮るのが好き!」なら、普通のオート機能満載カメラでOKでしょう。
しかし、一眼レフで撮りたい!という人は「本格的な写真を撮りたい」と思っているはずです。
カメラや絵画は女性の方が向いていると書きましたが、その一方で女性は「メカ的な部分」を苦手とする人が多いものです。
特に高機能化が進む本格的カメラは写真撮影の知識だけでなく、カメラというメカの使い方も覚えなければなりません。
高機能なものを十分に使いこなせてこそ、本格カメラ女子なのです。
そういった声を受けて、最近では良い教材が出てきました。
1回数千円も取られる「カメラ教室」に通わなくても、カメラの基礎から撮影テクニックまで学べる教材です。
それが、こちら
≫写真教室よりも上達が速い!自宅でラクラク上達♪一眼レフカメラ講座
教材は基本的にDVDで、プロ写真家の高崎勉さんが講師を務めています。
特徴は3つのステップに分けてあることです。
①人物撮影編
基礎知識的なものや、カメラ機能の使い方を中心とした入門編で、写真で一番撮影する機会が多い「人物」の撮影テクニックを解説しています。オート機能では違う人にピントが合ってしまったり、逆光で顔が真っ黒だったなんてことありませんか?
②風景撮影編
風景を撮影するためのテクニックなどを中心に解説されています。もちろん基本的な設定や基礎知識の説明もありますよ。川の流れを取りたいけどオートでは美しい写真が撮れませんよね。
③物・花撮影編
人物や風景の撮影に比べて、静物の撮影は簡単なように思われがちです。たしかに被写体が動かないのでじっくり時間をかけて撮影できるという点で人物や動物の撮影に比べて取り易いかもしれません。しかし、それゆえに撮影テクニックや芸術センスの差がモロに出るのです。そんな物や花の撮影テクニックを中心に解説しています。透明なグラスを美しく撮るテクニックって知ってますか?
初心者の悩みどころを丁寧にやさしく解説してくれる教材です。
この教材について詳しく知りたい方は下記の公式サイトをご覧ください。
≫わずか3ステップで美しい写真が撮れる写真講座
女性向けの本格カメラも増えてきた
今までは「女性=メカに弱い」と思い込まれていたので、一眼レフなどの本格カメラは男性向けの商品が多かったです。
しかし、最近は女性のユーザーが増えてきました。
細腕に不釣り合いな大き目の「一眼レフ」を手にした女性もカッコいいんですが、やはり重いのはストレスになりますよね。肩も凝るし(笑)
そんなわけで、最近は女性向けにコンパクトで高性能な本格的カメラが増えてきました。
そして、デザインもカッコいいです。
「デザインかよ!」って思ったかもしれませんが、長く使う物って自分の気に入ったデザインの方が愛着が湧きます。
大きさも程よいものであれば持ち出しのストレスが少なくていいです。
女性向け高機能カメラは各メーカーから発売されていますので、自分の使い方や好みにマッチした1台を選びましょう。
1人で複数台のカメラを保有し撮影シーンに合わせて使い分けている強者もいますが、
まずは自分の気に入った1台を使いこなせるようになることが大切です。